コレクション

水経注図

楊守敬・熊会貞撰『水経注図』、光緒三十一(1905)年宜都楊氏観海堂刊本朱墨套印、全8冊、請求記号:II-11-G-11 「東洋文庫水経注図データベース」からは、「水経注図」中のすべての地名・記述が検索できます。

前近代中国研究班

前近代中国研究班が公開したアイテムです。「水経注図」が含まれます。

亜細亜大観

『亜細亜大観』は、大連に拠点を置いた亜細亜写真大観社が1926年から1940年頃まで発行した月刊の写真帳です。 「目次」の項目に写真タイトルを入力しており、写真タイトルからの検索が可能です。 また、下のリンクからPDF形式で詳細な説明と写真タイトル一覧がダウンロードできます。

現代中国研究班

現代中国研究班および旧・現代中国研究資料室が公開したアイテムです。「近代中国関係日本語資料」、「亜東印画輯」、「亜細亜大観」、「柏原英一写真帳」、『リットン調査団 満鉄特製アルバム』が含まれます。

亜東印画輯

『亜東印画輯』は、大連に拠点を置いた亜東印画協会が1924年から1944年頃まで月刊で発行していた写真帳です。 「目次」の項目に写真タイトルを入力しており、写真タイトルからの検索が可能です。 また、下のリンクからPDF形式で詳細な説明と写真タイトル一覧がダウンロードできます。

総合アジア圏域研究班

総合アジア圏域研究班が公開したアイテムです。「大明地理之図」が含まれます。

大明地理之図

 東洋文庫が所蔵する『大明地理之図』4軸(細谷良夫研究員寄贈、江戸時代書写)について、画像を公開しています。  「東洋文庫「大明地理之図」データベース」では、画像の閲覧とともに図中の地名や記述(全3,897件)の検索ができます。  この絵図の作成・保管・収蔵の経緯および史料価値については、小沼孝博氏(東洋文庫研究員・東北学院大学教授)執筆の解説をご覧ください。

チベット研究班

チベット研究班が公開したアイテムです。「Manuscript Kanjur」が含まれます。

Manuscript Kanjur

Toyo Bunko Manuscript Kanjur(河口慧海将来写本チベット大蔵経データベース)では、本コレクションの解題や関連機関へのリンクも公開しています。

近代中国関係日本語資料

近代中国研究班(旧・近代中国研究委員会)が収集した日本語資料を中心に公開しています。 大部分の資料は、アジア歴史資料センター、およびToyo Bunko Opacからも検索ができます。

柏原英一写真帳

本写真帳は、漢口に駐留していた部隊の報道部員であった柏原英一氏(1914年生~2009年没)が整理し保管していたものです。ご遺族の元に残されていたものを、上嶋茂太氏(共同通信)を通じて東洋文庫現代中国研究資料室が寄贈を受け、撮影・整理して公開しています。

漢文大蔵経の文献学的研究基盤の構築:『大正新脩大蔵経』底本・校本DBの活用と拡充

『大正新脩大蔵経』底本・校本データベースは、『大正新脩大蔵経勘同目録』と大正蔵の脚注に記載される大正蔵第1-55巻の底本・校本に関する情報を対照して一覧するためのDBである。これを軸に、様々な底本・校本の原本を書誌調査し、画像を入手し、本文テキストを作成して、仏典の国際的なスタンダードテキストたる大正蔵にふさわしい漢文大蔵経DBに拡充し、デジタル空間上に文献学的研究のための研究基盤を構築する。

北支

『北支』は、1939年6月から1943年8月にかけて、北京の華北交通株式会社資業局が編集し、東京の第一書房が発行した月刊誌です。

近代中国研究班

近代中国研究班が公開したアイテムです。「北支」が含まれます。

菱川師宣絵本

菱川師宣(ひしかわ・もろのぶ、?年~1694年)は安房の国に生まれ、若い頃に江戸に出て大和絵諸流を学び、やがて大成して「浮世絵」の祖となりました。師宣が手がけた絵本は好色本、仮名草子・浮世草子、名所・遊里・芝居の案内記など多様なジャンルにわたりますが、晩年には『大和絵づくし』などの絵尽くし類や『浮世続』などの風俗絵本を多く製作し、人気を博しました。また有名な「見返り美人図」をはじめ肉筆画の優品も多数伝存します。「菱川様(ひしかわよう)」の絵は一世を風靡し、後代の浮世絵界に大きな影響を与え続けました。2021年度に東洋文庫日本研究班が編集・刊行した『岩崎文庫貴重書書誌解題Ⅹ』には東洋文庫所蔵の版本29点を収録しています。

日本研究班

日本研究班が公開したアイテムです。「菱川師宣絵本」が含まれます。

『東洋文庫展観書目』掲載書籍

東洋文庫創立時に行われた蔵書展示会(1924年[大正13年]11月29日・30日)の目録である『東洋文庫展観書目 甲』、『東洋文庫展観書目 乙』に掲載された書籍です。